みんな電力株式会社は、再生可能エネルギー事業会社として2011年に設立しました。
2016年に発電者と生活者をつなぐ電力小売りサービス「顔の見える電力」を始めるなど、納得感を持って選択するという体験の提供にこだわっています。
2020年には清潔な空気環境の選択につながる空気環境改善事業「みんなエアー」を開始しました。
第4回ジャパンSDGsアワード 内閣総理大臣賞に選ばれた「みんな電力」は、「脱炭素」「空気環境の改善」などの社会課題を解決する事業に取り組んでいます。
青森県横浜町の風力発電でつくった電力を神奈川県横浜市内の15の事業者に供給する「横横プロジェクト」など、ブロックチェーン技術を活用した再エネ電力の需給を通して地域連携に取り組んでいる点が評価され受賞に至りました。
また、環境省より脱炭素社会にイノベーションで貢献する企業として表彰されています。
「顔の見える電力」をコンセプトに再生可能エネルギーを供給する小売り事業を2016年から実施しています。
顔の見える電力とは、日本各地の自然エネルギーの発電所を見える化し、消費者が選択して電気を購入できるというサービスです。
これにより地方と都市を結び「地産地消」のモデルが出来上がりました。
国内200以上のさまざまな再生可能エネルギー(太陽光、風力、水力、バイオマス)の生産者と私たちを繋いでくれます。
みんな電力は「脱炭素」「空気環境の改善」など、みんなの力で社会課題を解決する「ソーシャルアップデートカンパニー」です。
家庭から排出される二酸化炭素は、約半分が電気由来です。電気は基本的には石油や石炭を燃やして作っているためです。
それを再生可能エネルギーに替えると二酸化炭素を排出しなくなり、環境問題に大きく寄与できます。
7、すべての人々に手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスを確保する
9、強靭なインフラを整備し、包摂的で持続可能な産業化を推進するとともに、技術革新の拡大を図る
13、気候変動とその影響に立ち向かうため、緊急対策を取る
17、持続可能な開発に向けてグローバル・パートナーシップを活性化する