

みんなは、「男の子だから」とか「女の子だから」という理由で、好きな遊びや着たい服、勉強、将来の夢などを、がまんしたことはないかな?

自分の「好き」という気持ちを大切にして、いろんなことにチャレンジしてみよう!みんなの挑戦を応援しているよ。
世界には、「昔からこうだったから」という古い考えや、「男ならこうするべき」「女ならこうするべき」という「思い込み」のせいで、自分らしく生きられない人がたくさんいます。
特に、世界のあらゆる場所で、女性や女の子に対する差別を完全になくすことが、今の地球には求められているんだよ。

目標5、ジェンダー平等を実現しよう
男の子も女の子も、みんなに同じチャンスや機会があたえられるようにする。
目標4、質の高い教育をみんなに
「女の子だから」という理由で学校に行けない子をなくし、みんなが公平に学べるようにする。
目標10、人や国の不平等をなくそう
性別だけでなく、年齢や障がいなど、あらゆる理由による差別や不平等をなくしていく。
性別による違い(ジェンダーギャップ)について考えるクイズ。@〜Bの中からこたえをえらぼう。
第1問
男女平等がいちばん進んでいる国はどこでしょうか?
@ アイスランド
A アメリカ
B 日本
第2問
世界の国々の中で、「男の人と女の人がどれくらい平等か」を調べたランキングがあります。日本は146か国の中で、何番目でしょうか?
@ 15番目(すごく良い)
A 55番目(まあまあ)
B 118番目(あまり良くない)
第3問
日本にある会社で、女性が「社長」をしている割合は、どれくらいでしょうか?
@ 10人に1人より少ない
A 10人に3人くらい
B 10人に5人(半分)
第4問
お家での「家事(掃除や料理)」や「育児(子どものお世話)」。6歳より小さい子どもがいるお家では、お母さんはお父さんの何倍の時間、家事や育児をしているでしょうか?
@ おなじくらい
A 2倍くらい
B 4倍くらい
第1問の答え
@ アイスランド

男女平等の進み具合を示す数字が「ジェンダーギャップ指数」です。
これは、どのくらい男女平等か、経済、政治、教育、健康の4分野から採点したものです。
日本は、健康や教育の分野では格差が少ないのですが、政治分野、経済分野で女性の活躍度が低いままになっています。
世界では、「女に教育は必要はない」と学校に行かせてもらえない、子どものうちに結婚させられる、「家事や育児は女の仕事」と好きな仕事ができない、といった問題が起きています。
第2問の答え
B 118番目
実は、日本は世界と比べると、男女の平等がまだまだ進んでいません。とくに、政治の世界や会社のリーダーに女性が少ないことが理由です。
第3問の答え
@ 10人に1人より少ない(8.3パーセント)

少しずつ増えていますが、まだまだ少ないです。「リーダーは男の人」という考え方がまだ残っているのかもしれませんね。
第4問の答え
B 4倍くらい

お父さんは1日に約2時間、お母さんは約8時間もしています。「家のことは女性がするもの」という考え方を変えていく必要がありますね。
【資料参考元】
世界経済フォーラム「ジェンダー・ギャップ指数2024」
帝国データバンク「全国『女性社長』分析調査(2023年)」
総務省「令和3年社会生活基本調査」