「6、安全な水とトイレを世界中に」の具体的課題
世界規模で水不足が深刻化している今、持続可能な水資源の効率的な利用がそれぞれの産業と企業に求められています。

「6、安全な水とトイレを世界中に」の具体的課題

 

日本はバーチャルウォーター輸入量が多い

 

 バーチャルウォーターは、輸入食料を生産するために必要な水の量のことです。

 

 SDGs具体例

 

 例えば1kgの牛肉をつくるために使用されるつくるために使用される水は約20.6トンと言われています。

 

 日本は多くの食料を海外から輸入していますが、これをバーチャルウォーターに換算すると、国民一人あたり、1日1460Lの水を輸入していることになります。

 

 世界規模で水不足が深刻化している今、持続可能な水資源の効率的な利用がそれぞれの産業と企業に求められています。

 

世界では水道の設備がない暮らしをしている人が22億人いる

 

 世界では、水道の設備がない暮らしをしている人は22億人います。

 

 トイレがなく、道ばたや草むらなど屋外で用を足す人は6億7300万人です。

 

 水がない、ということは、ただ「のどがかわく」ということにとどまらない、様々な問題を生み出します。

 

 

環境省「バーチャルウォーターについて」のホームページはこちら

 

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