それに対し、資源エネルギー庁「2019エネルギー白書」によると、日本の再生可能エネルギー率は15%で、依然として化石燃料が中心です。
ヨーロッパやオーストラリアなどにある地域では、すでに再生可能エネルギー率100%を達成しています。
それに対し、資源エネルギー庁「2019エネルギー白書」によると、日本の再生可能エネルギー率は15%で、依然として化石燃料が中心です。
石油・石炭・天然ガスなどの化石燃料は使い続けると、いずれ底をついてしまいます。
再生可能エネルギーによる発電方法には、太陽光発電、水力発電、風力発電、地熱発電、バイオマス発電などがあります。
くり返し使えて枯渇しないことから「再生できる」エネルギーという意味で、再生可能エネルギーと呼ばれています。
世界では、電力を使えない人は7億8900万人います。
電気が来ていない村と、電気が来た村。その暮らしには大きな違いが生まれます。
また、電気やガスを使えないことは、人びとの健康に直接大きな影響を与えています。
世界で使われているエネルギーのうち、再生可能エネルギーを使って作られたものは、全体の17.5%です。